“角膜上皮びらん”なる症状には要注意ですよ。

視力が悪い時の矯正方法の一つとして人気なのが、角膜に直接レンズを装着させて視力矯正をする方法です。
これをコンタクトレンズといい、眼鏡をしなくても良くなるため行っている人は多くいます。しかし、つけたまま寝てしまったり、2週間や1ヶ月で交換するレンズなどでこすり洗いが不十分であったりする場合に引き起こされる障害があります。

その一つが「角膜上皮びらん」という症状で、角膜上皮の一部が剥がれてしまう状態のことを言います。びらんは角膜上皮全層が欠損していること状態です。ゴロゴロするような異物感や痛み、涙や充血、眩しさ、視力低下などの症状が現れます。

一般的な治療としては、人工涙液や抗生物質の点眼薬によって治療していきます。また、朝起きたときに目を開けた際に症状が出ることが多いため、寝る前に眼軟膏を直接眼に入れて治療するケースもあります。このような障害を引き起こさないためには、正しく使うことと対策することが大切です。つけたまま寝てしまわないようにしたり、レンズをきちんと洗うように心がけます。それに加えて眼が乾かないように人工涙液の点眼薬をこまめに点眼する、意識して瞬きを防ぎます。また、エアコンによる乾燥にも注意が必要です。